こんにちは。

今日は授業の一環で、フィンランドに来てから初めての工場見学（会社訪問）に行ってきました。

見学した会社は、環境保護に力を注いでいるところで、実際に私もその会社の商品を買ったことがあります。

移動は、学校が予約してくれた観光バスです。バスの中は日本のものと変わりませんが、とにかくシートベルトがきつい（笑）。何だか遠足みたいで、中学の修学旅行を思い出しました。

最初はプレゼンから始まり、会社の商品や従業員等のデータまで、事前に下調べした内容をより深く知ることができました。

その次は、楽しみだった工場の見学です。驚いたのは、自動化が思っているよりもはるかに進んでいたこと。

数年前に、日本の会社に工場見学したことがあるのですが、そこでは材料をかき混ぜたりする作業を人の手でやっていました。しかし、今回見学した工場には人がほとんどいなくて、ほぼ全ての工程を機械が行っていました。

驚くと同時に、自動化がもたらす将来の危機を感じます。

工場見学が終わった後に売店をぶらぶらしていると、工場を案内してくれた人に呼ばれました。彼に付いて行くと、そこにはこれから捨てられる予定らしいグラスが箱詰めになって置かれていました。

「全部取っていってくれ！いくつ取っても無料だよ！」

そう言われたので、家族へのお土産用に3つのグラスを拝借。さらに、ペットボトル飲料までもらって、帰りのバッグが少し重くなった1日でした。

おまけ：

放課後、フロアボールのクラブに行く予定でしたが、謎の腹痛により断念しました。毎週やっているらしいので、来週はぜひ参加したいです（リマインダー）。

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