こんにちは。

フィンランドで授業が始まってから2か月が過ぎましたが、大学生活を送っているうちに、日本と同じくらい時間に厳しいのではないかと思うことがあります。

課題の提出に1分でも遅れたら受け取ってもらえないか、成績がマイナスになったり、授業に15分以上遅れたら授業に参加させてもらえなかったりします。ちなみに、どんな理由も事前に知らされなかった場合以外は認められません。

私はこちらの方が心地よいのですが、時間厳守が優先されていない国から来た生徒たちは大変そうです。実際、すでに4人以上の人が1つのコースから外されました。

ある意味「平等」な授業体制だと思います。先生方の口癖は”Time is money”なので、フィンランド人にとって時間の大切さが伺えますね。

大体のコースでは、出席率が80%を下回ると強制的に失格になるので、また同じコースを来年受けなおさなければなりません。そんなことにならないためにも、時間はしっかりと守っていきたいです。

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