こんにちは。

今日は土曜日ですが、グループワークはノンストップで進みます。

グループで初めてのミーティングをしているときにメンバーの子から、

「このチームは日本人のあなた頼みよ。日本人は何でも持っているんだから。」

と言われました。
人によっては褒め言葉に聞こえるのかもしれませんが、私はそのときこう感じました。

  • 自分のことを「日本人」ではなく「自分」として見てほしい。
  • 「あなた頼み」だったら私がバチバチにカリスマでない限りグループが成立しないわよ?


その後、自分の考えをオブラートに伝えました。

「良くも悪くも、人のことを国籍や育ったカルチャーで決めつけないでほしい。あと、このグループワークでは私に限らず、誰かに多くの仕事を押し付けるのはなしにしよう」

私の感覚が間違っていたり、ずれていたら申し訳ありませんが、彼女の言ったことは人によって受け取り方が違うなと考えました。日本ブランドの恩恵と一括りにしてしまえばそれまでですが。

また、ここで頷いてしまえばタスクの何もかもを押し付けられてしまう気がしたので……(笑)。

私の意見に対する彼女の反応は、「おおん……。」とYesでもNoでもありませんでしたが、私の要望や、もやもやとした嫌悪感は伝わったようです。

もし出自による偏見を持っていたとしても、できれば関係を深めるまで口にするのは控えたいものです。付き合っていく内に、ナ二ジンではなく、一人の人間として見られるようになると思うので……。
言葉って難しいなと同時に、自分もその使い方に気を付けていきたいと思いました。


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