こんばんは。
今日は、キャリアサービスを担当している方が教壇に立ち、フィンランドで就職する方法を一から教えていただきました。
色々な人からフィンランドの就職事情を聞くたびに、フィンランド語がマストであることを思い知らされます。最近”No niin”を覚えたばかりの者からしたら、頭の痛い話でした。
キャリアに関する授業の後、いつも授業を担当してくれている女性のチューターが、自分の経歴を紹介してくれました。
彼女はトラックドライバーや病院で働いた経験を経て、教師という職に就いたそうです。
ドライバーとして働いたときは、女性がマイノリティの現場で働くことの難しさを感じたと言っていました。
「トラックに乗っていると、『車に女が乗っている』と指をさされた」
そう言われていい気分はしなかっただろうけれど、チューターは笑っていました。
彼女の話を聞いていると、辛いことも大変なことも全て、笑い飛ばしてしまうような強さを持っている人だなと思います。
そうしないとやっていけないのかもしれませんが、進んできた茨道が、振り返ってみたら花畑になっていた……なんてことが起こっていたのかも。
Opiskelu……Opiskelu……Opiskelu…..Opiskelu……
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